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14年07月13日

アサーショントレーニング非主張タイプと攻撃タイプの問題点

コミュニケーション能力と心の病気
「非主張タイプ」と「攻撃タイプ」の関係

 自分がどのタイプかの見極めは大切ですが、中にはどちらかよくわからない人がいるかもしれません。自分はあまりものを言えない方だけど、言うときにはものすごく言う方だというような人です。ものすごく言うときは、いわゆる激怒するほどに表現しているのです。そのほとんどの人が、基本的に「非主張タイプ」であって、我慢した結果「攻撃タイプ」になると思ってください。
 「非主張タイプ」のところでも書いたように、言わないことは精神的な不安感を生みます。この不安感を維持することは難しく、人によってはうつ病などの心の病気を誘発してしまいますが、心の病気になるところまでいかないうちに、不満を誰かにぶつけ、はけ口にしてしまうこともあります。その時は、大抵八つ当たりというようなことが行われます。例えば、会社で言いたいことを言えずに不満をためているサラ―リーマンが、家に帰って、子どもが片づけをしていないと言って怒ったり、妻が自分の望んでいたようなことを忘れているといって怒ったりします。その事態はちょっとした注意で済むようなことなのです。そこまで怒らなくてもいいのにというようなことなのに、激怒の形をとります。これがDVの構図になることがあります。ドメスティックバイオレンスの背景には、こうした「非主張タイプ」と「攻撃タイプ」の関係から起きていることがあるのです。




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■カウンセリングに来られる前、どんなことをするのかとドキドキしてこられることが多い様子ですが、皆さん「来てよかった」と言ってくださることがほとんどです。いつまでも悩み不安でいるよりも、一度お越しください。