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13年09月23日

うつ病と治療

うつ病になったらどうしたらよいか?

うつ病とうつ状態は違います。
うつ病のレベルは、一日中生きる希望がなく楽しめない。睡眠も十分にとれず、目が覚めてしまうとなかなか寝付かれない。自殺念慮がずっと付きまとう、というような状態が、2週以上続いたら、うつ病のレベルだと判断してください。そのとき、脳内は、セロトニンやアドレナリンなどの快の物質はほとんど流れておらず、不快な物質が蔓延しています。よく薬物治療を拒否される方がいますが、最近の薬物は以前に比べるとかなり研究が進んで、副作用も少なくなりました。脳内の神経伝達物質を、リラクゼーション法で調整することは可能なですが、うつ病のレベルに達してしまったら、薬物でまず落ち着かせることのほうが圧倒的に楽になりやすいでしょう。薬物と心理療法を一緒にするか、少し落ち着いてから心理療法をすると、その効果は大きいとみてください。何もかもどちらかにこだわるより、少しでも転する方法を迷わず選びましょう。