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12年07月09日

うつ病の心理療法

「うつになりやすい人には、特有の思考パターンがある」

アーロン・T・ベック教授(米、ペンシルバニア大学精神科)が、うつ病の人の、健康な人とは異なる思考パターンの反応を明らかにしましたが、それは以下の通りです。

それらは概して、非論理的で、非現実的で、悲観的であるということです。

この思考が、うつ病を引き起こしているのではないかと考え、うつの病とは「思考障害」なのだと指摘して、

うつ病の症状の改善は、その人のものの見方や考え方を修正することによって可能となる、と考えたのです。

阪神カウンセリングラボで実施される認知行動療法は、この理論を参考にしています。

うつの人の思考パターンとは、

1、思考内容として
 ・低い自尊心
 ・強く過度の責任感
 ・強い逃避傾向、不安

2、思考パターンとして
 ・独善的な推論
 ・選択的抽出
 ・過度の一般化
 ・過度の責任感
 ・誇張、矮小
 ・不正確なラべリング
 ・二分割思考

こん思考傾向に気づいたら、うつ病になりやいので、注意しましょう。



 阪神カウンセリング・ラボでは、これらを詳しくカウンセリングの中で説明いたします。そこでの気づきを大切にして、無理せずうつ病の症状改善を目指しています。





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