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16年09月17日
自律訓練法
「大阪野田 尼崎のアサーショントレーニング」
自律訓練法とは、心理相談をはじめ企業での精神的安定や企業作業の効率を高めるためにも幅広く行われている精神療法の一つです。段階的に自己暗示の練習を行うことで緊張をとりのぞき、心身を好ましい状態にします。心身症・神経症などの治療やストレス解消・健康増進などに用いられます。あるラジオ番組の司会者が、ラジオ放送の中で、うつ病を治療するためあらゆる方法を試したが、最終的に自立訓練法にたどり着いた時に、初めてうつ病が克服されたという内容を話していました。
自律訓練法は、1932年シュルツ(J.H.Schultz)が提唱したもので、古い歴史があります。 方法としては、(1)両手両足が重たい、(2)両手両足が暖かい、(3)心臓が静かに動いている、(4)楽に息をしている、(5)胃のあたりが暖かい、(6)額が涼しい、という6段階の公式を1段ずつ、十分にできるようになってから次の段階へ進めていきます。1日3回、1回に2~5分間練習し、終わったら、腕を強く屈伸し、深呼吸ののちに開眼するという「覚醒動作」を行います。
アサーショントレーニング参加者募集中 平成28年11月13日~
マインドフルネススキルトレーニング参加者募集中 平成29年1月から