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20年01月21日

不安障害の心理療法の効果

不安障害の心理療法の効果

 

 最近不安障害の方のカウンセリング終了宣言が続いています。

 

   不安障害とは、全般的に不安を感じる全般性不安障害、社会で暮らしていく中で人間関係を主として不安を感じる社交不安障害、カギ閉めや手洗いなどのこだわりから抜け出せない強迫性障害、外出時や乗り物などで身体的な苦痛を想像して外出も困難になるパニック障害、自分の顔が醜いと感じる醜形恐怖症、特定のことや物に恐怖を感じる限定的恐怖症、嘔吐恐怖症などの恐怖症があります。これらは、これまで阪神カウンセリング・ラボで扱ってきた不安障害です。今でも、これらの不安障害の方が来談され、治療を受けています。その他うつ病や衝動抑制障害や学習障害、感情調節や人間関係など、広い領域で相談に来られていますが、その中でも、不安障害の方が、心理療法の効果で改善し、クライエントさん自ら良くなったので、カウンセリングを終了しますという話をされることが多くあります。セラピストとしては、こんなにうれしいことはありません。なぜ不安障害改善に効果的なのか、それは、クライエントさんが、阪神カウンセリング・ラボで実施してきた心理療法をよく理解され納得したうえでトレーニングを実施してきた成果だと理解しています。