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18年10月11日

うつ病の認知行動療法とマインドフルネス

うつ病のカウンセリング

 

 1960年代に始まったうつ病の心理療法は、ベックの創始した認知行動療法です。この認知行動療法は、臨床的にも、思考が感情を変えるという科学的な事実に基づいて、メジャーな心理療法となりました。ネガティブな感情のもとになる思考を改善するために、ファイブコラム法を使います。1980年代には、これまでの認知行動療法の思考の改善に関して、不合理な信念に的を当てて認知行動療法が進められるようになりました。これまでの認知行動療法は、科学的に明らかにされている思考が感情を変化させるというものでしたが、最新の認知行動療法は、感情が思考を変える第3世代に認知行動療法に発展しています。その手法は、マインドフルネスを使用した方法です。阪神カウンセリング・ラボでは、従来の認知行動療法と合わせて,マインドフルネススキルトレーニングを組み合わせたカウンセリングを実施しています。