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16年09月03日

虐待への対応「新開地三田市の心理療法」

虐待への対応
「新開地 三田市の心理療法」


   虐待は、加害者に問題があることは言うまでもありません。虐待を加える側は、許されることではありませんが、次のような理由で虐待を行います。
 被虐待児の側にある要因としては、未熟児や病弱などで育児に手がかかる場合があります。泣きやまない、反応が乏しい、ミルクを飲まないなど養育に手がかかる場合も虐待が起こりやすくなります。また、発達の遅れや障害がある場合や、関係の不良な配偶者に似ているとか、悪感情で離婚した配偶者に似ているとかの嫌悪感情を引き起こす場合や、家族状況や社会的要因、望まない結婚や出産、夫婦関係が悪い、経済的に困難、家族が地域や親類から孤立している、家族内に困難を抱えている、暴力が以前からあるなどもそうです。
 最近の報道でもわかるように、虐待される子を守るためには、その子を緊急に保護する必要があります。虐待と思われる様子を見かけたり予想されたりする場合は、各地域にある児童相談所、最寄りの警察などに、連絡するとよいでしょう。虐待する側も上述のようなさまざまな要因を抱えていますので、心理的なサポートは必要です。



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