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16年01月05日

加古川市川西市のカウンセリング「うつ病治療のための理解スキーマとイラショナルビリーフ」



加古川市、川西市のカウンセリング
「スキーマとイラショナルビリーフ」



 認知療法を創始したベックは、思考障害となる根にある思考を、「スキーマ」として位置づけ、これを改善していくことが最終的なうつ病の治療となると考えました。スキーマとは心の法律のようなもので、そこから何か起こると、悲観的・否定的な自動思考が浮かんでくると言います。自動思考とは、自然に浮かんでくる考え方を言います。ある状況が起こったときに、様々な考え方があるにもかかわらず、その人にとっては、特定の思考がスーッと浮かんできます。そのように自動的に浮かんでくる思考を自動思考といいます。この根底にあるスキーマが、非合理的・否定的であるために、自動思考も非合理的・悲観的な思考となって出現します。このスキーマを明確に位置づけたのが認知行動療法を発展させ論理療法を創始したアルバート・エリスらの「イラショナルビリーフ」です。「イラショナルビリーフ」とは、不合理な信念と訳しますが、前回までに概説した、二分割思考や完璧主義思考に伴って、不適切な思考となって精神的なダメージを与えてしまいます。






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