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15年10月12日

(未タイトル)

感情のコントロールには、「不快な感情の目的」を知る

  カウンセリングは、うつ病や不安障害、パニック障害や摂食障害など精神的な問題を解決するために行われます。それ以外、子育てや将来の不安、人間関係の調整などもカウンセリングで実施されます。夫婦関係や職場での人間関係の不調は、悩みの種となり、やがてうつ病やその他の精神疾患につながりかねません。この時に起こる感情は、思考と密接に関係を持っています。その調整ができないと、深刻な事態を引き起こします。特に不快な感情は、その人を著しく傷つけます。また、境界性人格障害や自己愛性人格障害、回避性人格障害などのパーソナリティ障害は、現実に起きた直接関係のない事柄でも、それが自分の心の傷に触れた途端、コントロール不能な怒りに発展してしまうことがあります。これらの感情をコントロールするには、それなりのトレーニングが必要です。この時に、認知行動療法では、感情には目的があり、それを理解することは重要だとして、その目的を明らかにしています。

   感情の調節、キレる、暴力、人間関係、職場での人間関係、夫婦関係、非行、子育て、攻撃性、衝動、衝動の抑制困難、感情の目的、怒り、整理時の不安定、怒りの安定など、感情調整のカウンセリングは、認知行動療法や論理療法、弁証法的行動療法などが有効です。「こころの癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボでは、感情調節の難しい人のために、心理療法でトレーニングしています。