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15年06月06日

職場のメンタルへルス「うつ病の症状のチェック」

職場のメンタルへルス  「うつ病の症状のチェック」

   阪神カウンセリング・ラボでは、心の状態を安定させるリラクゼーションとして、エンドルフィンやセロトニンなどの脳内の神経伝達ホルモンが出るように、呼吸法、意識集中法、動作法などを伝達して、うつ病やその他の心の問題の解決に役立てています。
 今日のテーマは、「うつ病の症状のチェック」です。



  現代では、うつ病という心の病気は、ストレスを原因として、誰でも起こりうるものです。うつ病は、「心のかぜ」と言われますが、それほどかかりやすい脳の病気です。風邪は、咳がでたり熱がでたりして、風邪にかかったことを見極めることは簡単ですが、うつ病とは、本人がそれに気づくことが案外難しいのです。
  うつ病の軽症な時期には、まず精神症状がでます。「関心がなくなる」「楽しいことが楽しめない」などの関心の低下が起こります。また、「無気力」「おっくう」「集中力の低下」「決断力の低下」などの意欲低下が起こります。さらに重症化すると、「憂うつ感」「元気が出ない」「不安」「罪悪感」「取り越し苦労」「希死念慮」などの著しい気分低下が起こります。
  うつ病の重症化に結びついているのは、身体的症状です。うつ病の身体的な症状とは、「肩こり」「動悸」「めまい」「耳鳴り」「胸部圧迫」「吐き気」「食欲不信」「頭痛」「頭重」「倦怠感」「睡眠障害」などです。これらの身体症状は、うつ病の重症サインです。これらの身体症状が起こったら、うつ病の適切な薬物療法で処方しないと症状が軽減しないレベルに発展した重症化したうつ病とみるべきでしょう。







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▽電話、メールでの最初のお問い合わせは、無料です。最初のメール、電話は、遠慮なくお問い合わせください。
▽阪神カウンセリング・ラボは、お客様のさまざまなニーズに応じる、心の問題の専門相談室です。
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▽パーソナリティ障害は、弁証法的行動療法によって有効な臨床成果を上げることができます。