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15年03月18日

メンタル不全の早期発見の重要性

メンタルへルス不全の早期発見の重要性


 阪神カウンセリング・ラボでは、心の状態を安定させるリラクゼーションとして、エンドルフィンやセロトニンなどの脳内の神経伝達ホルモンが出るように、呼吸法、意識集中法、動作法などを伝達して、うつ病やその他の心の問題の解決に役立てています。

 今日のテーマは、「メンタル不全の早期発見の重要性」です。

 うつ病、うつ状態、不安障害、適応障害などのメンタル不全としての病気は、突然起こるものではありません。うつ病などに対する適切な対処が可能であれば、病気の発症までに至らないことが可能となるのです。職場でのメンタルヘルスは、病気になってから気付くというものではなく、可能な限り早期発見が求められます。

 職場におけるうつ病などのメンタル不全の病気は、以下の状況が原因で起こります。

1、仕事の質にどう応じられているか、その期待に応えられているか。
2、仕事の量は適切か。オーバーワークとなっていないか。勤務時間内にこなせる量であるか。
3、人間関係など適切な対応ができているか。

 このような事項に関して不適切な状態が続くと、「不調和を感じる」や「過剰適応」が起こります。そうすると、疲労感や焦燥感や抑うつ状態など、不適応の準備段階に陥ります。さらに進行すると、事故や仕事のミス、頻回の欠勤、飲酒への逃避など、不適応状態が起こります。そして、最終的な段階、メンタルヘルス不全、うつ病、不安障害、うつ状態などの心の病気に至るのです。
 職場では、4つのケアのレベルが有効に機能していれば、1と2の段階で十分把握することができます。ところがうつ病などの対応に詳しい知識を持っていないのが現状です。酷いところでは、指導を名目にパワハラが平然と横行している職場はまだまだ多いといえます。







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