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15年03月03日

恋愛の心理学錯誤効果

恋愛の心理学 「錯誤効果」


 うつ病や双極性感情障害の心理療法を実施している、大阪・梅田、兵庫・明石の阪神カウンセリング・ラボは、症状に合わせた心理カウンセリングプログラムを用意して、心理療法を行っています。

 今日のテーマは、ちょっと心理カウンセリングから外れますが、「恋愛の心理学」です。恋愛の出会い時の心理的要因を記述します。

 「吊り橋効果」という言葉は聞いたことがあると思います。危険な吊り橋の上で男女が出会うと、人は恋しやすいという話です。危険なつり橋を渡っている時、心臓がドキドキしますが、この時のドキドキは目の前にいる相手のせいだと勘違いが起こりやすいのです。このような現象を情動の吊り橋効果すなわち「錯誤効果」といいます。お酒の席で恋愛が生じやすいのは、お酒が理由でドキドキしているのに、相手の存在のためにドキドキしていると勘違いするからです。お酒が収まると、どうしてこんな人を好きになってしまったのだろうと正気に戻るのは、不思議なことではないのです。心臓がドキドキするような体験をすると、対人関係―恋愛関係が高まるとするなら、お化け屋敷に入ったり、ジェットコースターに乗ったりすることが相手の気持ちを高める効果的な方法といえるでしょう。





◎臨床心理士は、大学院を卒業して初めてとれる資格で、学術的な心理療法を実施します。
◎大阪の心理相談室、阪神カウンリング・ラボは、臨床心理士による、相談室です。
◎心理相談室の主宰は臨床心理士を養成する大学院で教鞭をとった元大学教授です。
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