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15年02月22日

アサーション・トレーニング「ノンバーバル・コミュニケーション」

アサーション・トレーニング  「ノンバーバル・コミュニケーション」

アサーション・トレーニング理論編 平成27年受講生募集中
 
 


 アサーション・トレーニングは、自分のことを率直に表現することを可能とし、うつ病の改善や予防にも役立ちます。阪神カウンセリング・ラボでは、理論編、実践編を実施して好評を得ています。


 今日のテーマは、「ノンバーバル・コミュニケーション」です。


 コミュニケーションにおいて言語が果たす役割は、わずか10パーセントほどだとも言われています。言語は、情報交換には威力を発揮しますが、感情の理解には限界があります。感情の理解には、非言語、ノンバーバルコミュニケーションによる符号化と符号解読が役立ちます。「符号化」とは、感情や気持ちをしぐさや表情、視線などのノンバーバルなコミュニケーションによって表現することです。「符号解読」とは、符号化されたものを正しく理解することです。
 
 例えば、好きという感情を相手に伝えるとき、相手に近づいたり、視線を合わせたり、ほほ笑むなどの表情を使ったりして符号化します。それらを相手が「好き」という感情として解読します。この符号化と解読が成功した時、お互いの感情を理解したということになるのです。

 私たちの言語を使用した理解は、前頭葉や新皮質といわれる脳で行われますが、感情のキャッチは視床下部で行われているので、そもそも符号解読の脳の部位が違うからでしょう。だから、感情の理解は、言葉以外のものの方がわかりやすいという側面もあるのではないかと考えています。こうしたノンバーバルな表現はコミュニケーションには欠かせない重要なものです。






◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。
◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。
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