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15年01月05日

うつ病と思考思考の改善

うつ病と思考の改善 うつ病の心理カウンセリング


アサーショントレーニングは、自分のことを率直に表現することを可能とし、うつ病の改善や予防にも役立ちます。阪神カウンセリング・ラボでは、理論篇、実践編を実施して好評を得ています。今日のテーマは、「うつ病と思考の改善」です。
うつ病治療の有効な方法として、認知療法は、今から50年以上も前に、アメリカのベックが開始した心理療法です。彼は、うつ病と診断された人を一堂に集めて、ある状況を提示して、彼らが書いた作文から、うつ病になる人特有の思考内容や思考パターンに気づきました。それらは、否定的悲観的な思考傾向でした。その結果、うつ病は思考障害だと考え、その思考を改善することによってうつ病が予防されうつの症状を改善することができると考えました。人は一日中思考して生きています。その思考が、悲観的であり非現実的であり否定的であるならば、苦痛を生むことは必然です。「思考は現実化する」のです。認知行動療法は、こうした思考の歪みを、心理療法の手段によって、改善するカウンセリングが実施されます。しかし、その思考は長い間に習慣化されて獲得したものなので、短い時間で改善していく人もいますが、人によって時間がかかります。ある状況にすっと浮かんでくる思考を自動思考といいますが、認知行動療法では、この自動思考を見直していく作業を通して、思考の改善を目指します。


▽阪神カウンセリング・ラボは、お客様のさまざまなニーズに応じる、心の問題の専門相談室です。
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