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14年11月06日

うつ病で苦痛に陥った時の心理カウンセリング

うつ病の対処 苦痛の時の対処の仕方

 うつ病や摂食障害やパニック障害、パーソナリティ障害などに有効な認知行動療法は、苦痛の状況に陥った時に、適応できない場合があります。それが認知行動療法の限界とも言われています。また、認知行動療法は、幼いころから習慣化された思考傾向や行動傾向を修正していく作業ですから、時間がかかります。そうした心理カウンセリングを続けていく最中に、突然襲われる苦痛は、認知行動療法で培われたスキルで対応できないことがあります。
 その時に活用できるスキルが、苦悩耐性スキルであり、マインドフルネススキルです。苦悩耐性スキルの重要なスキルの1つが「徹底的受容」(リネハン)と呼ばれるスキルです。徹底的受容とは、そこに起きた状況を価値判断したり批判したりしないで受け止めるというものです。これは森田療法で目指す「あるがままを受け止める」というノイローゼを治すための方法ですが、これと同じことをリネハンは提唱しています。その上で、苦悩耐性スキルの基礎編と上級編のスキルをトレーニングして、苦痛を乗り越えていこうというものです。
 大阪梅田に相談室を持つ阪神カウンセリング・ラボでは、認知行動療法の中にこの苦悩耐性スキルを組み込んで、うつ病やその他の心の病気に対応し、心理カウンセリングを実施しています。




 
▽阪神カウンセリング・ラボは、お客様のさまざまなニーズに応じる、心の問題の専門相談室です。
▽大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!
▽パーソナリティ障害は、弁証法的行動療法によって有効な臨床成果を上げることができます。
▽境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)でお悩みの方は、当相談室で「弁証法的行動療法」を体験してみてください。
▽パニック発作、摂食障害、強迫神経症、恐怖症は、効果的「折衷法」でカウンセリングを実施します。
▽ストレスは万病の元、その対策のため対処の仕方をお伝えします。
▽大阪・梅田、神戸・明石にある、駅から近い交通の便の良い心理カウンセリング相談室です。