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17年06月16日
うつ病の心理療法 「最新の認知行動療法」
うつ病や不安障害、パニック発作、心身症、強迫症、醜形恐怖症など、心の病気に有効と言われている認知行動療法は、マインドフルネススキルトレーニングを併用して行われます。これは現在世界の最先端の認知行動療法と言われているものです。大阪・梅田、兵庫・明石にある、阪神カウンセリング・ラボは、心理相談に来られた方に、認知行動療法と組み合わせてマインドフルネススキルトレーニングを実施しています。認知行動療法は、意識上に起こっている不具合を調整して、心の安定に役立てるものです。精神的な安定を図るためには、この意識上のトレーニングは欠かせないものですが、それだけでは十分ではありません。なぜかというと、意識上の出来事は、意識下即ち脳がそれらをしっかり受け止めていて、脳の中に不調性が生じてしまっているからです。この意識下のストレスホルモンによる不調性を改善していくトレーニングが、マインドフルネススキルトレーニングです。2010年代に入って、わが国でも盛んに実施されるようになりました。阪神カウンセリング・ラボでは、いち早くマインドフルネススキルトレーニングを採用して実施しています。ぜひお越しください。